三丁目の猫ぼっちゃん

今日、仕事帰りチャリを走らせていると、
前方よりニャンコが歩いてくるではありませんか！

ひゃぁ！と思って、カバンから携帯を取り出すと、
チャリをゆっくり降りて端に寄せました。
（じりじりと近寄る）

私のチャリはブレーキの音が激しいので、
猫は驚いて、金網の方へ入ってしまいました。

「にゃんこ～」と、おもわず声をかけると、
ピタッと止まったのです。
そんで、ゆっくりとその場にしゃがんだのでした。
「撮らしてくれるの？」と返事などあるわけ無いですが、
一応おことわりして、激写。

横向きだったので
もう一回猫を呼ぶと

「よんだ？」
みたいな感じで
見てくれました。

かわいいなぁ。
口元の模様が
またいいですね。
味がある。

よく見ると目がブルーなんですよ。
疲れも吹き飛ぶカワイさですね。

猫にお別れを言って、先を急ぐとまたもや
通称☆猫通りで、黒猫ちゃんに会いました。
顔が緩みっぱなしの帰り道でしたよ（笑）
 

私のうちの近所には、猫が結構います。
仕事帰りの猫ウォッチングが、日課でもあったりします。
触りもせず、ただ遠くで眺めるだけ…あやしい。
安上がりな幸せ！

そんな私も、昔は猫を飼っていました。
ボス。通称ぼっちゃんです。
ボスなんてイメージではなく、ボーとした、それでいて
落ち込んでいると、知ってかしらずかよってきてくれる
優しげな猫でした。
や、飼い主のよくめもあるかぁ。

そんな彼にも不思議な特技がありまして。
外にもでかける猫だったので、日中はどこにいるのか
わからないわけです。
ちょうど５時ごろですか。
われわれ兄妹が（当時学生）帰宅時に、玄関先で
｢ボーッ」と彼を呼ぶと、どこからともなく走ってくるのです。
ニャーッと。
ステキな猫でした。
いつかその写真もアップしたいです。